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空き家を放置していませんか?危険性を解説します!

空き家を処理しなければならないとわかってはいても、ついつい手間がかかるため放置してしまっているという方は少なくないでしょう。
しかし、空き家を放置すると様々なリスクが発生するのです。
そこで今回は、空き家を放置する危険性についてご紹介します。

 

□空き家を放置する危険性をご紹介!


空き家を放置すると様々な危険が発生しますが、今回は、大きく3つご紹介します。

1つ目は、家が放火される危険性があることです。
放置された空き家は、ゴミなどの可燃物が放置されていることが多く、通行人の目にも触れづらいため放火犯の格好の餌食となってしまいます。
また、もしも放火された場合に、誰か住んでいる住宅であればすぐに消火できますが、空き家の場合は消化が間に合わず、大火災に発展する恐れもあります。

2つ目は、旧耐震基準の建物が多く、倒壊リスクが高いことです。
空き家は通常古いものが多く、昭和56年の耐震基準改正前に建てられた建物は、耐震性に問題のある場合が多いです。
また、新耐震基準で建てられた場合でも、空き家になることで建物が劣化し、耐震強度が急速に弱まっている可能性があります。

3つ目は、保険ではカバーできない損害賠償リスクです。
空き家のメンテンナンス不足によって人や物を損傷させてしまった場合、建物の所有者が賠償責任を負う必要があります。
一般的な住宅の場合は、これらのリスクに備えて建物賠償保険に加入しますが、空き家は保険加入できない、または加入していても保険金がおりないケースがあります。

 

□空き家の処分方法についてご紹介!


ここからは、空き家の処分方法を2つご紹介します。

1つ目が、売却することです。
空き家の状況や立地などによっては、買い手が見つかりづらい可能性もありますが、最も一般的で安全な方法でしょう。
ただし、売却により利益が出ると、譲渡所得税がかかる可能性があります。

2つ目が、賃貸に出すことです。
建物を使いたいという人が見つかれば、賃貸に出すのも一つの手です。
家賃収入が継続的に得られて、人が使うことによって、建物の劣化スピードも遅くなるでしょう。
ただし、ボロボロのままでは借り手が見つかりづらいため、修繕が必要となる場合もあります。

 

□まとめ


今回は、空き家を放置する危険性について詳しくご紹介しました。
また、空き家の処分方法についてもご紹介しました。
空き家の処理は手間がかかりますが、危険を回避するために、この記事を機に処分してみてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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