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空き家が倒壊したときの責任は誰のもの?ご紹介します!

空き家が倒壊した際の責任は誰のものになるのかご存知でしょうか。
今回は、空き家が倒壊した場合の責任の所在についてご紹介します。
また、空き家の倒壊を防ぐ管理方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□空き家が倒壊した場合の責任の所在についてご紹介!


結論から申し上げますと、空き家が倒壊してしまった時、賠償責任を負うのはその空き家の所有者になります。
基本的に、空き家に関する損害は、倒壊も含めて所有者が責任を負う可能性がとても高いです。
倒壊による損害は、近所に住む人への被害をもたらすケースも多く、その損害によっては賠償が何千万円と非常に高額になる可能性もあります。

そのため、空き家を現在所有している方は、被害を未然に防ぐためにも、適切な管理が必要です。

 

□空き家の倒壊を防ぐ管理方法をご紹介!


ここからは、空き家の倒壊を防ぐ管理方法について3つご紹介します。

1つ目が、換気をこまめにしておくことです。
室内の環境を維持するには、こまめに空気を入れ替えることが必須となります。
窓やドアを長期間閉めきって空気が滞ってしまうと、湿気がこもってカビが発生しやすくなります。

カビやホコリが溜まった空気が滞留することで、室内の壁や床の傷みが急速に進行してしまうのです。
また、カビが増えて家全体が劣化すると、シロアリなどの虫も住みつきやすくなるため、人が住んでいなくても定期的な換気を心がけましょう。

2つ目が、日頃から近隣住人にあいさつをしておくことです。
家の近所に空き家があると、近隣の住人は不安に感じてしまうことがあります。
さらに、その空き家を長期間放置しているイメージを持たれてしまうと、何か問題が起こった際に大きなトラブルに発展するケースも少なくありません。
そのため、空き家の管理に訪れる際には隣近所にしっかりあいさつをして、きちんと手入れしていることを印象付けるのがおすすめです。

3つ目が、室内清掃をすることです。
換気されていない室内には、見た目にはあまりわからなくてもホコリが溜まっています。
そのため、換気と同時にほこりやカビ取りなどの清掃もきちんと行うようにしましょう。

 

□まとめ


今回は、空き家が倒壊したときの責任は誰のものになるのかについてご紹介しました。
また、空き家の倒壊を防ぐ管理方法についてもご紹介しました。
空き家を放置すると、倒壊時に様々なリスクが出てくるため、早めにメンテナンスを心がけましょう。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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