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遠方の実家を売却する際に必要な片付けについてご紹介します!
遠方の実家を売却することになったが、どのくらい片付ければ良いかわからないし、どのように片付ければ良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、遠方にある実家を片付ける方法についてご紹介します。
また、実家の片付けと売却の注意点についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□遠方にある実家を片付ける方法をご紹介!
実家を片付ける方法として、自力で片付ける方法と業者に依頼する方法の2つがあります。
まずは、自力で遠方の実家を片付ける方法をご紹介します。
遠方に実家があると、片付けが億劫に感じることもありますが、もので溢れた実家を放置すると、家が急速に傷んでしまいます。
そのため、ご両親が元気なうちに実家の片付けを進めるのがおすすめです。
遠方の実家を自力で片付ける場合は、まずスケジュールの確保をしましょう。
庭を含めた実家の広さや状況を考慮して、ゆとりある片付けスケジュールを組みます。
次に、業者に依頼して遠方の実家を片付ける方法です。
不用品回収業者は、ゴミ屋敷の片付けを行っているところが多いので、スピーディーに丁寧な片付けで遠方の実家をきれいにできます。
遠方の実家まで出張可能な全国規模の不用品回収業者や、実家近くの不用品回収業者に依頼するのが良いでしょう。
□実家の片付けと売却の注意点についてご紹介!
ここからは、片付けと売却の注意点を2つご紹介します。
1つ目が、最初に大まかなスケジュール・計画を立てることです。
実家の片付けと売却のスケジュールを立てる場合、重要になるのは「相続税が発生するかどうか」です。
相続税は、故人が亡くなってから10カ月以内に申告する必要があります。
また、相続税は、遺産の総額が3600万円を超えると発生する可能性があります。
このため、故人の通帳などの財産を先に把握して、遺産の総額を確認しておきましょう。
2つ目が、残すべき遺品を把握しておくことです。
遺品の中には、税申告に使用するために「残さなければならないもの」がいくつか存在します。
申告時に困らないように、事前にそれらを把握し、絶対に処分しないように注意しましょう。
業者に依頼する場合は、業者の方が残してくれる場合も多いです。
しかし、中には未熟な業者が遺品を勝手に処分してしまうというケースもあるので、業者選びにも注意が必要ですね。
□まとめ
今回は、遠方にある実家を片付ける方法についてご紹介しました。
また、実家の片付けと売却の注意点についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。