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空き家の換気扇はつけっぱなしがいい?メリットを紹介します!

空き家をまだ売却せずに所有しているが、何からメンテナンスすれば良いか分からないという人は多いでしょう。
空き家では、定期的な換気が重要となります。
常に換気扇を回すということからすると良いでしょう。
今回は、空き家の換気扇をつけっぱなしにしておくメリットと、換気扇を長持ちさせるためのポイントを紹介します。

 

□空き家の換気扇をつけっぱなしにしておくメリット


1つ目は、湿気がこもりにくくなり、カビの発生を抑えられる点です。
換気扇をつけることによって空気が循環するため湿気がこもりにくくなります。
カビが発生しないためには、定期的な換気が必要となり、そのためには換気扇をつけっぱなしにしておくことは効果的です。
空気の入れ替えが常に行われることで、空き家の劣化を抑えられます。

2つ目は、ほこりがたまりにくいことです。
常に新鮮な空気が入ることによって、ゴミやほこりの原因になる空気中の汚れも少なくなります。
空気がきれいな状態になっているとほこりもたまりにくくなり、掃除の手間が省けます。

3つ目は、悪臭を外に逃がして臭いがこもらなくなることです。
空き家である状態が続くと、配管に溜まった水分が蒸発しなくなり、下水道の臭いが充満してしまいます。
換気がされていないと、その悪臭が外に逃されることなく家の中に充満してしまいます。
室内の悪臭を外に出して、新鮮な空気を取り込むためにも換気扇は必要となります。

4つ目は、シックハウス対策になることです。
建物から出る化学物質によって人体に影響を及ぼす可能性があります。
化学物質が充満してシックハウス症候群になってしまうことを防ぐためにも、24時間換気される状態を作ると良いでしょう。

 

□換気扇を長持ちさせるポイント


1つ目は、定期的に掃除することです。
換気扇に汚れが溜まってしまうと、故障の原因となります。
最低でも年に1、2回は掃除するようにしましょう。
換気扇の掃除を業者に頼む例も近年増えてきています。
費用はかかりますが、年に一度ですのでプロに委託するのも良いでしょう。

2つ目は、専用フィルターを使うことです。
換気扇の専用フィルターを使用すると、掃除の頻度は少なく、定期的に交換することで清潔な状態を保てます。

 

□まとめ


今回は、空き家の換気扇をつけっぱなしにしておくメリットと、換気扇を長持ちさせるためのポイントを紹介しました。
空き家は放置せずに、日頃からメンテナンスが必要となります。
空き家の管理に関してご不明点ございましたら、お気軽に当社までお問合せください。

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