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古い家の維持費はどのくらいかかる?その内訳をご紹介します!

「古い家を維持するための費用について知りたい。」
「空き家となった実家を維持する上で注意しないといけない点を知っておきたい。」
このようにお考えの方は多いでしょう。
今回は、古い家の維持費と空き家を維持するための注意点について紹介します。

 

□古い家の維持費の内訳について


1つ目は、古い家の清掃費についてです。
家の庭に樹木や雑草がある場合に手入れしないで放っておくと植物はどんどん成長してしまいます。
そのため、定期的に枝や雑草を手入れしたり、落ち葉を清掃したりしなければ周辺の家に迷惑をかけてしまう場合があります。
また、野良猫や動物が住み着いてしまうと糞尿による悪臭の原因となって衛生的に悪く、家が汚れてしまうと価値を低下させてしまう恐れがあるため定期的な清掃する必要があります。

2つ目は、家の劣化の修繕にかかる費用についてです。
家を使用していなければ劣化が進まないと思われがちですが、木造の住宅は劣化が目立ちやすく台風や雨風によるダメージを受けて雨戸が破れたり瓦が飛んでしまったりすることがあります。

3つ目は、固定資産税・都市計画税の支払いについてです。
地価や建物の価値によって影響を受けますが、空き家を所持しているだけで払い続けないといけないため年数を重ねると負担になります。

4つ目は、光熱費の固定費についてです。
普段使っていない場合でも宿泊する用に電気やガス、水道を使えるようにしていると光熱費の使用量は低くても毎月3000円ほどの固定費が発生します。

5つ目は、保険料についてです。
火災保険に加入することで火事のみならず、台風や自然災害で受けた被害の修繕費が保険されるため加入を検討しても良いでしょう。

 

□空き家となった実家を維持するための注意点について


1つ目は、衛生面に関して点検する必要があります。
定期的な訪問によって家の空気の入れ替えや劣化状況、周辺の衛生面を確認しましょう。

2つ目は、自治体の行なっている支援制度についてです。
自治体の支援制度を活用して維持費を減らせる可能性があるので、確認してみましょう。

3つ目は、ご近所との友好的な関係を築くことです。
空き家となった場合、定期的に訪問できない方も多いでしょう。
不審者などによる被害を減らすために何かあった場合に連絡してもらえるようにお願いしておくと良いでしょう。

4つ目は、警察に空き家であることとと、連絡先を伝えておくことです。
そうすることで、迅速な対応が可能です。

 

□まとめ


古い家の維持費と空き家を維持するための注意点について紹介しました。
当初の疑問は解決できたでしょうか。
当社は空き家の買い取りを行っていますので、何かお困りの際はぜひ、当社にご相談ください。

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