ブログ
BLOG

HOME > ブログ > 空き家のリノベーションで補助金が使える!そのメリットとデメリットをご紹介!

ブログ

空き家のリノベーションで補助金が使える!そのメリットとデメリットをご紹介!

放置されていた空き家を再利用したいとき、まずはリノベーションが必要でしょう。
実は、その空き家のリノベーションには補助金が出ることをご存知でしょうか。
今回は、補助金を用いてリノベーションをすることのメリットやデメリットを皆さんに知っていただけるように解説していきます。

 

□空き家のリノベーションを補助金で行うメリットとは?


主に考えられるメリットとしては、資産価値の増加です。
空き家は、基本的には窓を開けて空気を入れ替えることがありません。
そのため、湿気が内部に溜まりやすい環境になってしまいます。
もし、その空き家が木造住宅ならば、木材が湿気によって傷んでしまい、カビが発生したり虫が棲み着いてしまったりします。

このように劣化してしまった建物をリノベーションによって蘇らせれれば、資産価値がアップすること間違いなしです。
また、それによって住む側も住みやすい環境になるため、借り手や買い手が見つかりやすくもなります。

また、空き家を放置してしまうと倒壊の危険性や、空き巣といったの犯罪が起きる可能性も増加します。
特に、倒壊してしまうと、近所に迷惑がかかったり、誰かが損害を被った場合は賠償責任が生じることにもなります。

 

□空き家のリノベーションを補助金で行うデメリットについて


まず、デメリットに挙げられるのが、手続きに労力がかかるということです。
補助金を申請するとなれば、どうしても申請の手続きが必要になってきます。
その際、様々な書類を準備しなければならない場合があり、そうなれば書類に必要事項を記入したり、必要書類を取得したりするのに時間がかかります。

また、補助金は全体で使える年間予算が決まっており、書類をやっと準備できたと思ったときには予算が使い切られてしまっているということもあります。
もし、補助金をもらおうとするなら、短期間で大きな労力を強いられる可能性があるということです。

そして、全額が補助金として出してもらえるわけではありません。
リフォーム補助金の上限や、一部分のみなど、自治体によって定められています。
補助金を考える前に一度確認してみることをおすすめします。

 

□まとめ


このように、空き家のリノベーションを補助金を用いて行うのは、お得になる場合と、結果的に損をしてしまう場合があります。
実は、リノベーションをするよりも解体してしまい、土地だけ売ったほうが全体としてはお得だったということもあります。
空き家の処分にお困りの方は、是非当社にご連絡ください。

SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME > ブログ > 空き家のリノベーションで補助金が使える!そのメリットとデメリットをご紹介!

© 2020 株式会社マルミハウジング