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空き家を放置するリスクとは?空き家対策の事例をご紹介!

「空き家の対処法がわからず、放置してしまっている」
このような方は多いのではないでしょうか。

しかし、空き家をそのまま放置していると様々なリスクが生じてしまいます。
今回は、空き家を放置するリスクと、空き家対策の事例について紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

 

□空き家を放置するリスクとは?


1つ目は、建物倒壊リスクです。
建物の老朽化が進んでしまうと、倒壊する恐れがあります。
建物の倒壊は、近隣住民とのトラブルにも繋がるので注意が必要です。

2つ目は、犯罪リスクです。
空き家を放置していると、放火や不法占拠、盗難などの犯罪リスクが高まります。

3つ目は、特定空き家に指定されるリスクです。

・保安上危険となる恐れがある
・衛生上有害となる恐れがある
・著しく景観を損なっている
・放置することが不適切である
この4つの条件のいずれかに当てはまる場合は、特定空き家に指定されてしまいます。

指定されると、空き家の固定資産税が6倍になってしまいます。

 

□空き家対策の事例について


1つ目は、売却するケースです。
売却すれば、現金化が可能になります。

また、令和5年12月31日までに売却し、一定の要件に当てはまると、3000万円の特別控除を受けられる制度があります。
これを、被相続人の空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例と言います。
この控除には適用期間があるため、早めに売却することをおすすめします。

2つ目は、空き家のまま管理するケースです。
空き家の老朽化を防ぐには、放置せずにしっかりと管理する必要があります。
空き家の活用をお考えの方は、トランクルームにするのがおすすめです。
空き家をトランクルームにすることで、収納スペースを低コストで確保できるので非常に便利です。

3つ目は、更地にするケースです。
更地にすることで、建物倒壊や犯罪に巻き込まれる心配はなくなります。
これのデメリットとして、解体費用が挙げられます。
管理するのが難しいため、更地にしようと検討している方は、解体して更地にする前に当社までご相談ください。

4つ目は、賃貸にするケースです。
賃貸にすれば、収入が得られるというメリットがあります。

しかし、入居者がいなければ、当然収入は得られません。
また、リフォームするのに多くの費用がかかってしまうでしょう。

 

□まとめ


今回は、空き家を放置するリスクと空き家対策の事例について紹介しました。
空き家を放置するリスクを避けるために、早めに対処することをおすすめします。
空き家の売却をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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