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借地にある空き家を処分する!売却・解約など最適な方法を解説

借地にある空き家を処分したいと考えているけど、どうすればいいか悩んでいる方はいませんか。
借地にある空き家を放置すると、地代を支払い続ける負担や近隣住民への迷惑など、様々な問題が発生します。
この記事では、借地にある空き家の処分方法を、売却、借地契約の解除、賃貸、建て替えといった具体的な方法に分けて解説します。

□借地にある空き家の処分方法


借地にある空き家を処分する方法は、大きく4つに分けられます。

1:売却

借地にある空き家を売却する場合、買い手は借地権と建物を同時に取得することになります。
そのため、借地契約の内容や建物の状態など、様々な条件が揃わないと、なかなか買い手が見つかりません。

2:借地契約の解除

借地契約を解除する場合、原則として借地権者は建物を解体し、土地を地主に返還しなければなりません。
ただし、地主と交渉すれば、借地権者が建物を売却し、地主が買い取るという方法も可能です。

3:賃貸

借地にある空き家を賃貸物件として貸し出す場合、地主の許可が必要になります。
また、建物の状態によっては、リフォームが必要になる場合もあります。

4:建て替え

借地にある空き家を建て替える場合は、地主の承諾が必要です。
また、建て替え承諾料が発生する場合もあります。

□借地にある空き家を売却する方法


借地にある空き家を売却する場合、売却価格の算定方法や買い手を見つけるためのポイントを押さえておく必要があります。

1:売却価格の算定方法

借地にある空き家の売却価格は、以下の要素を考慮して算定されます。

・土地の評価額
・建物の評価額
・借地契約の内容
・建物の状態
・周辺環境

2:買い手を見つけるためのポイント

借地にある空き家を売却する場合、以下のポイントを押さえることで、買い手を見つけやすくなります。

・物件情報をインターネットや不動産情報誌に掲載する
・不動産会社に仲介を依頼する
・近隣住民に売却の意向を伝える
・物件のメリットをアピールする
・価格交渉に柔軟に対応する

□まとめ


借地にある空き家の処分方法は、売却、借地契約の解除、賃貸、建て替えなど、様々な選択肢があります。
それぞれの方法にはメリットとデメリットがあり、状況に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。
売却を検討する場合は、売却価格の算定方法や買い手を見つけるためのポイントを押さえ、慎重に進めましょう。
借地契約の解除や賃貸、建て替えを検討する場合は、地主との交渉が必要になりますので、事前にしっかりと準備しておきましょう。

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